【バス登校乗車シミュレーション】
バスでの登下校に不安を感じている保護者もいるかと思いますが、子どもたちの安全を第一に考えて、バスの乗り降りの仕方や乗車中のマナーについて慣れることを目的として、12月16日にバス乗車シミュレーションを行いました。
今回の練習では、学年ごとに決められた乗車時間に合わせて登校し、先生方とバス乗降場まで移動し、バスに乗車しました。
本番では、学年指定の時間に直接バス乗降場まで登校します!
今までの登校時間より早くなりますが、乗り遅れると授業に支障をきたすので、時間に余裕をもって登校できるよう保護者の皆様、子どもたちのご協力のほどよろしくお願いいたします。
乗り遅れた場合は、次の学年のバスに乗車できず、高学年の児童でも、最終バスでの登校になる可能性もあります。
※指定時間に遅れ、後続バスの乗車人数に余裕がない場合、待機場所でしばらくの間、乗車できるバスを待つことになります。
教室でのはじまりのあいさつを、定刻に落ち着いて始められるようご協力お願いします。
※兄弟姉妹が一緒に同じバスに乗車できるとは限りません。
※バスの利用方法は、アンケートで回答したものが基本となるため、バス利用を選択した場合は、徒歩で仮設校舎への登校はできません。変更がある場合は、事前にその都度担任の先生までお知らせをお願いします。
お子様がスクールバスでの登下校の方で、ミマモルメの登下校サービスを利用登録した保護者の皆様には、1日4回の通知があります!
①登校時に現校舎のバス乗降場の入口を通過した時
②仮設校舎の入口を通過した時
③下校時に仮設校舎の入口を通過した時
④現校舎のバス乗降場を通過した時
登校時2回、下校時2回、合計4回の通知です!
この通知で、バスに乗車し下車した事、学校に登校し下校した事を確認していただけます。
(ミマモルメサービスは学校ではなく、保護者の方が直接、事業者に申し込みが必要です。利用料は区が全額補助してくれますので、不安解消のため、ご利用希望の方は申込してみてはいかがでしょうか)
バスの乗降場には、バス添乗員、安全誘導員が配置されます。
現校舎のバス乗降場には、屋根があるバス乗り場が3か所あります。
バス乗り場には、青い〇印があるので、バスに乗る人数を確認することができます。
待合所では、バスが戻ってくる間、椅子に座って待つことができます。
雨の日にはこの場所で、雨カッパを脱いだり、傘をたたんだりすることができます。
待合所の前には、トイレがあるので、バスに乗車する前に利用できます。
【バス試乗会】
保護者の皆様や近隣住民の方にバス乗車の試乗会がありました。
およそ片道10分前後で仮設校舎まで行き、現校舎まで戻る道のりです。
仮設校舎では下車出来ませんでしたが、バスの車内から仮設校舎の乗降場を撮影しました。
仮設校舎の乗降場は、芝生になっていて、子どもたちは白い〇印で待機します。
走行ルートは、狭い道を走るので、電柱や植木のぎりぎりを走行していましたが、バス誘導員の方が運転手さんへ声かけて誘導しているので安心して乗車できました。
車内は大人が座ると前の座席との距離が狭く感じました。
特に月曜日は、通学カバンの他に手さげカバン、水筒等たくさんの荷物があるので、低学年は慣れるまで大変かもしれないですね。
今回のバス登校シミュレーションや試乗会に参加して、先生方、バス会社の方、その他たくさんの方々が、子どもたちの安全を第一に考えて、バスの出入り口等の見守りを行っていることがわかりました。
仮設校舎への通学は約2年あります。その間通学路をバスが通るため、保護者の皆様の【見守り活動】が大変重要となります。朝、お忙しいとは思いますが、出来る限りのご協力のほどよろしくお願いいたします。
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